StudioXについて学ぶ

UiPath StudioXのインストール【Community Edition】

2021/04/09

UiPath StudioXを利用するためには、UiPath Automation Cloudにアカウント登録してから、ソフトウェアをインストールする必要があります。

流れはそれほど複雑ではないのですが、一通り記事を読んでからセットアップすると、スムーズに進められるでしょう。

この記事では、

記事編集時のStudioX - ver2022.4.3

StudioXを使いたいから、インストールの手順を教えて。

こちらにお答えします。

インストール

はじめに確認すること

今回は、UiPath StudioX Community Editionをインストールする前提で進めます。

Community Editionは、個人や小規模組織であるか、検証の目的であれば無償で利用可能です。

詳細は、コミュニティに関する特定規約に記載されていますので、確認しておきましょう。

まずはじめに、最低限必要な条件はこちらです。

  • OSはWindowsであること。
  • Micosoft Officeが入っていること(最低でもExcel)。

それから、PCが古かったり、スペックに不安がある場合は、先に動作要件をチェックしておいた方がいいでしょうね。

後半にまとめていますので、予め確認しておくことをお勧めします。

(本題へ入る前に)Udemy動画の紹介

インストールの手順を、動画で理解したい人もいるのではないでしょうか。

Udemyの講座を無料公開していますので、こちらも参考にしてください。

UiPath Automation Cloudへのアカウント登録

StudioXをインストールするには、まずアカウント登録をする必要があります。

UiPathサイト https://www.uipath.com/ja/

具体的な流れは以下のとおりです。

[トライアル開始]をクリックします。 そのままだと"60日間無料トライアル版"なので、
[コミュニティ向けのAutomation Cloudoを取得]をクリックします。
アカウント用に、複数の選択肢から登録することが出来ます。
登録済みのサービスがなければ、
[メールアドレス]で登録しましょう。
名、姓を入力、国/地域、都道府県/地域を一覧から選択し、
[プライバシーポリシー]を確認の上チェックします。
[次へ]をクリックします。
[組織の名前]を入力します。名前はお好みで。
[組織を作成]をクリックします。
これでアカウントの登録は完了です。
続けて、[UiPath Studioをダウンロード]をクリックしてください。
インストーラのダウンロードが開始されます。

もしここで、表記が英語になっている場合は、右下にある"English"を、"日本語"に変更してください。

これで、UiPathへの登録が完了しました。

StudioXをインストール

インストーラをダウンロードしたら、インストールする前に、ブラウザーのキャッシュクリアをお勧めします。

2022年6月時点では、キャッシュクリアしないとインストールが先に進みませんでした。

キャッシュクリアが必要かどうかは、PCの環境によって異なるかもしれませんが。

先にインストール作業をやってみて、上手くいかなかったら改めてキャッシュクリアするのでも構いません。

以下は、Edgeでのキャッシュクリア手順です。

[…]-[設定]をクリックします。 [プライバシー、検索、サービス]をクリックします。 [閲覧データをクリア]にある
[クリアするデータの選択]をクリックします。
[時間の範囲]を"すべての期間"に変更します。
上4つの項目がチェックONであればOKです。
[今すぐクリア]をクリックします。

それでは、インストール作業を進めましょう。

その前に、開いているブラウザーは、終了させておいてください。

ダウンロードしたインストーラを実行します。 [クイック]が選択されていることを確認します。
[ライセンス契約]をチェックONし、[インストール]をクリックします。
ブラウザーを終了していても、
上記メッセージが表示される場合があります。
特に問題なければ、[OK]をクリックしてください。
[UiPath Studioを起動]をクリックします。 [サインイン]をクリックします。 ブラウザーが開き、拡張機能の追加メッセージが表示されるので、
[拡張機能をオンにする]をクリックします。
アカウント登録時に使用したサービスを選択します。 [cloud.uipath.com・・・]をチェックONし、[開く]をクリックします。 [UiPath StudioX]をクリックします。 StudioXが起動したら完了です。

これで、StudioXのインストールは完了です。

StudioからStudioXに切り替える方法

もし、既にStudioを使用している場合でも、簡単にStudioXへ切り替えることが出来ます。

UiPath Studioを閉じている場合は起動してください。
[ツール]をクリックし、[ライセンスとプロファイル]、
[プロファイルを変更]の順にクリックします。
[UiPath StudioX]をクリックします。 [はい]をクリックすると、アプリケーションが再起動し、
StudioXへ切り替わります。

ブラウザーの拡張機能を追加する方法

StudioXのインストール時に、上記メッセージが表示されます。

このときに[キャンセル]をクリックした場合、以下の手順で拡張機能をインストールできます。

Studioを起動してください。
[ツール]-[UiPath 拡張機能]をクリックし、
対象のブラウザーをインストールします。
[OK]をクリックします。 [OK]をクリックします。 ブラウザーを再起動したら、
[拡張機能を有効にする]をクリックします。

StudioXがうまく起動しない場合は?

ハードウェア/ソフトウェア要件を確認しましょう

StudioXがうまく起動しない場合は、PCのスペックなどを確認してみてください。

簡単にまとめると、以下の要件が必要です。

必要なハード/ソフト要件

  • CPUコア ・・2x1.8GHz 32-bit(x86)
  • RAM ・・・4GB
  • OS ・・・Windows8.1以上
  • Webブラウザ・・・最新に更新すればOK
  • MSOffice ・・・Office2013以降

ちなみに、PCのスペックはショートカットキー「Winキー + Pause/Break」で表示できます。

あまり使わないキーですが、Winキーは左手前(Windowsロゴ)、Pause/Breakは右奥にありますよ。
おぐし

より詳細な要件は、こちらに掲載されています。

UiPath プロダクトライフサイクル
https://docs.uipath.com/installation-and-upgrade/lang-ja/docs/studio-hardware-and-software-requirements

それでも動かないとき

「どうしても動かない」、そんなこともあるかもしれません。

ですが、残念ながら無償版(Community Edition)で利用している場合、カスタマサポートのサービスを利用することが出来ません。

サポートは受けられませんが、フォーラムで聞くことは出来ます。きっと、優しい誰かが助けてくれることでしょう。

UiPath Forum https://forum.uipath.com/c/japan/45

まとめます。

まとめ

  • インストールするにはアカウント登録が必要。
  • インストールの後、拡張機能まで追加しておく。
  • StudioXが動かない場合は、PCの要件をチェック。
  • 分からない場合は、フォーラムで誰かが助けてくれる。

以上となります。

この記事で、何か1つでも新しい発見が得られたのなら、僕もうれしいです。

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